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2022/09/12

最強の味方



大人になった私が、小さい私にとって最強の味方。


はみたちそれぞれに、一匹だけ起きている時間があって、
生き残ってしまったという感じで一匹歩いていたり、立ち止まってみたり、
同じく生き残りの私と目が合ったりする。


愛は不満を抱かない。


BLESSのランチ。


赦される者のことはひとつも説かれていない。
いつも赦す者のことばかり。
いかに赦すが主体かがわかる。


いずれわかることは、赦されるために存在したあの人は、幻想だったってこと。
赦す主体なんだとはっきりしているのだから。


猫も生きるにつれ、生き方が巧みになっていく。


どのデーツを選ぶかは、季節によって。
今はテグレットならガムみたいで、くどくない。
マジョールなら冷やして、糖分をしゃりしゃりさせて。

2022/08/17

ずいぶん後で



明文化できないで、
それじゃあもう、言葉を超えたということにしよう、
と片付けていたことを描き出してくる。


夜のプレイリスト。


光沢が必要。


いい加減なタイトルの曲があったけれど、
私もなかなか、できるようになってきたよ。
ここまで含めると、いよいよ無限に選択肢は拡がって、
笑ってしまうくらい自由。


インスピレーション源なんて、結果論じゃない?


飽きてやるとばかりにエンドレスリピート。
どうしようもなくなるなら飽きてやる。早回しでできるだけ。


敢えて言わなかった。
聞かれたら答えよう。そうでなければまだだ。


しなくてOK!


今日、何かを決めたわ。これから私がどうするかを。
わくわくした。


私の手の甲にあごを乗せて、こちらを見ている。


ぬちまーす革命。
おいしい塩の塩からさは、ずいぶん後からやって来る。

2022/08/16

方法100



花があるとごはんの色が全然違うよね、って言った。


同じことばかりいっている。命題を繰り返しているだけ。


真理は単純。



日向夏はわたも一緒に食べるというのが楽しいし、
むしろわた、おいしい。


船を見に行く。


その日、いつもと違う髪型にしようと思っていたこと、
英国の切手のこと、
ねこ、ねこ、ねこ、ねこのこと。


しみこちゃんは洗濯物のカゴに飛び込む。
奇声が上がったらその合図。
深みがあって、沈み込む具合もよく、暗さもいい。誰もじゃましない。
時々私が覗き込むだけ。


ついに過去を思い出せなくなった。
いつものように、具体例を思い浮かべて理解する、というのができなくなった。
新しくなった。
新しい方法で理解し始める時が来た。
さて、どういう方法で。
方法は百もある。


2022/08/12

ハローハロー



誰かに話す時、その人のウニヒピリに話しかけたらいいとわかった。


自分のことをしたり、決めたりする時は、私のウニヒピリに話しかける。
それをいつも、いつも。


うちには花を常設できないから、
時々花を移動させてきて、その下で何かをする。


ねこのこと、いっぱい知りたい気持ち。
物語はもう、いいから。


いちじくの必要性。


文字を大きく書けばいい。


ネイルは一本だけ違える。

2022/08/10

星の時間で




星の時間でみて、一瞬で終わる。
人の時間でみたってほんの1時間くらい。


至福は訪れる。
横になろうと布団に向かい、
すでに三匹がトライアングル状になっているところに私もよいしょと加わり、
四人で身を潜める時に。


私の人生に突如として現れたねこたち。
そういうことに決まっていたのかどうなのか。
私を読んでも、未だにねこは出てこない気がして。
完全なるおくりものな気がしている。


ROSE IS LOVE.


ルッコラをたっぷり盛った塩ラーメン。


最高にかわゆくて、日常が立ち行かなくなりそうなことば。
破滅に向かう前に、自分の中に取り込むしかないと思っても、
何度読んでもその度新しく感じられて、全然自分のものにならない。

2022/07/22

バーベリンのデコレーション



バナナケーキはバーベリンのレシピで。


ミシンをかけている時、何か陶芸みたいだねと言われる。
つまりは瞑想的だと言っていた。
ほんの6,70cmを走る間に。


はみは自力でカウンターに上れない。
おもしろがって時々カウンターに乗せてやるとそのまましばらく忘れてしまって、
ふと気づいた時、そのままになっていたりする。

服の着方、部屋のデコレーション、夢見がちな脳内。
奇天烈さはあるけれど、でも規模でかわいくしている。

どんどん進む。

2022/06/27

今最高峰



自分の食べたいものを自分で作る、その作業がおもしろい、って言っていた。
20代の男の子。


冷蔵庫の中身と相談して殺風景な部屋で手際よく作っていく。
人参の皮はむかない。1時間の休憩を圧迫してしまうから。
炊き上がったごはんと野菜とそば、薄い卵焼きとでオムそばめしのできあがり。
一人の部屋で小さく食べながら、うん、おいしい、と言って上のセリフ。

 ・

連日の雨から夕方に少し明るくなったから、お茶を持ってデッキへ出て、
まぶしさに緑に触れるふりしてかがんでお茶飲みながら見上げた空!
途中からしみこちゃんもやってきて、二人でほうっとしている。

「髪型に驚いた!おだんご風に丸まったかたまりがおでこにきてた。
まるでちっちゃな帽子を付けているみたい!ちっちゃな人」。

母の描写力が最高峰に今達した!と思ってメモを取ったんだけれど、
今読み返すと何を言っているのか全くわからない。

2022/05/25

ハイウェイ、レモンのケイク




みんな、自家製毛玉が大好き。
毛玉は出してやると、大抵すぐにどこかへ行ってしまう。
それは冷蔵庫の下とか。
なんでもない時にも冷蔵庫の下に手を突っ込んで、
熱心にこぼれ玉を探す姿がよく見られる。

今日は一つ、出てきたのをしみこちゃんにパスしてやると、
華麗に受け止めてから一度毛玉をそのままにして、
爪研ぎへダッシュして爪を研ぎ、急いで戻ってから毛玉あそびに入った。

万全の態勢であそびたいと考えたのかなとか、
どんなにか毛玉あそびが好きかとか思ったら泣きそうになる。


何かを決めて、やめることが好き。


呼吸は与えること、与えられることのメタファー!
吐くのが先、即ち与えるのが先。


貝殻が小さく砕けて、砂浜になった。


ハイウェイ、レモンのケイク、さつまいもとキャラウェイシードのポタージュ。


みすや針の手応え。針とは、手応え。

2022/05/23

海へ


ドアの前でわあわあやって開けてもらい、
ひとしきりあまえたらまた去っていく。


はみのあたらしい歌ができました。

     
思いがけず、海へ。
いつまでも波の音を聴いていられた。


砂浜を歩いたその時よりも、家に戻ってから、うれしさがこみあげてきた。
砂を踏みしめて歩いた感触が足の裏に残っていた。
これをずっと持っていられたら!

砂浜は、どこよりも地な気がした。海から上がって地。
波打ち際だけは地上で唯一、確かな気がした。


いかとアンチョビとオリーブの実を炒めたの、おいしかった。
オリーブは他との対比で初めてそのコクがわかるものだし、
アンチョビは今日も今日とて加熱によって消えゆくのだな。

2022/05/22

レッスン30、桃のパスタ


猫も深呼吸をするし、ため息だってつく。
知らなかったよね。


レッスン30、桃のパスタ。


わかっていることを引き出して、目の前に並べて、もう一度呑み込む作業。


私の本棚にあるのは実用書だけ。
物語は置いていない。物語は体験、通り過ぎるものだからさ。
ただ、何を実用書としているかというのがあって、
その辺りはごく個人的な。


きはぽとしみこちゃんがキッチンカウンターの上からずっと下界を見下ろしていて、
何が見えるのだろうとふと目線を同じにしてみたら、
夕刻に流れる車を見ているのだった。
2016年の9月、6階住まいの頃。
 

どうも肩が全て。朝は肩で決まる。起きた時に肩が軽いかどうか。

2022/05/20

チャンス

 

もう今は、猫を探しているわけでもないし、
ただ出掛けていって、ほくほくして帰ってくるだけ。

きらきらのブルーボトル。

チャンスがあり続ける世界。

みんな身から出た毛玉が大好き。

ヨーグルトで作るクリームチーズの再現力に感動。
水切りヨーグルト、レモン、ハチミツ、カルダモン。
特にカルダモンの役割がすごくって、加わった瞬間に存在を消して全体の中に溶け込む。
どういう融合をしたのか全くわからないことになっている。


2022/05/17

猫の下腹部の余分



クリーニングと後はあそびしかない。
あそびというのは、猫の下腹部の余分みたいなこと。




モーナが言った、クリーニングを知らなかったから命を落とした、ということを思う。
そういうことってあるのよ。
クリーニングを知らなかったら今死んでいた、という瞬間が日常的にある。




形も所作も何も奇跡の生き物。




大抵のお別れはしなくてもいいお別れだと、
私もそう思うな。




きんちゃくばかり作る。



味見をすると他が全て残りものになることから、
一流の料理人は味見をしないという話がアーユルヴェーダであって、
料理を味見しないで仕上げる実験中。
丹田でやったら、必ず落としどころはわかるはずなんだよね。

2022/04/16

アンとマクロビ

 

ホ・オポノポノのサイトへ行くと、
日本には今これだけホ・オポノポノに関する本があります、
と銘打って本の紹介があるのがいい。
これだけあるので、お気に入りを見つけて存分に活用してくださいといっている。
ホ・オポノポノの本は実用書。

写真は箱に入れたらいい。

初めて音を出した瞬間の、世界の拡がりにびっくりした。

音楽でしかない。

これは単純にファンタジーなのでもないな、
もっと現実的なわくわく感があり、疾走感もある。

マクロビレストランの本棚にみる違和、「赤毛のアンの手作り絵本」。
バターにミルクに卵たっぷりのスコーン。
このカオスに何もかもがどうでもよくなって、すがすがしい気持ち。

スコーンはきっととてもおいしく焼き上がるし、
髪をダイしたらヘンな色になったので切ったらちんちくりんになって外に出られないから、
もうきれいな布で工作をするか、いつもと違う料理でも作るしかありません、
この本は終始こういった具合なのよ。

2020/03/18

サバイバルキット


冬のある日、あの人が差し入れてくれたセット。
「どんな場面にも対応できるように」だって。

私が生き延びるには何があるといいか、随分と考え抜かれている。
私のサバイバルキット。

・雲月農園の米粉にんじんケーキ
・レーズンミックス
・地球畑のごぼう茶
・フルーツアンドナッツバー

2020/02/04

塩レモンの記録



塩レモン1日目。


塩レモン4日目。

その後、6日目の夜に鯛、野菜類とスパイスとで塩レモンのタジンにして。


2019/07/08

ただひとつの結果



たべものに限ったって選択肢は無数なのに、
お互いに用意したプレゼントの中身には、
示し合わせたかのようにどら。
どらを交換しあう私たち。




私のところには、
鮮度高く入手できる最後の待ち合わせ前夜に
あの子が買っておいてくれたどら。




2019/06/13

概念E




ヨギティオリジナルの箱に、
「Enjoy.」と入っていることに初めて気が付いた。


ひとつことばを投げつけるなら、Enjoy!


身体が楽、という概念を教わってから、
その体験ができるようになった。
概念を知って得る体験もあるね。


2019/06/03

デイズ




レイニーデイズ。


委ねられているのは、
いつ始めるかだけ。




切り干し大根と生の大根を合わせて、
ブルーチーズで和える。


カードをひく時が来た。
どんな時も来る。

2019/05/27

ネイビーの爪/ネイビーの空/星空




プリント/結果/

できること/ハニーレモン/9月3日/
ツール消しゴム付き鉛筆/夢の/ショート/

戻してきた/日向夏/
時差ない/3冊とか/ねこと徹子/ねこねこねこ/




じゃことごまがザクザク/ポリポリ/
ネイビーの爪/ネイビーの空/

三四郎/マンゴーハイ/アフリカンエプロンドレス/
デーツハイ/星空/
世界/フォトジェニック


Star Sign Pouch

シリーズ「 Star Sign Pouch 」。 スターサインをモチーフにしたポーチは、 12星座+オールスターズの全13種類展開。 表はグリーン、ブルー、パープルのスウェットをランダムに当て、 裏は地上に瞬く貝のプリントシャツを使用。 あなたのスターサインをお守りに。