むしろわた、おいしい。
英国の切手のこと、
ねこ、ねこ、ねこ、ねこのこと。
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時々私が覗き込むだけ。
新しくなった。
世界中の音楽を知り尽くした二人が、
これに似た曲はどこにもないよね、というんだもの。
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人は人の家に行くのが最もわかるし、打ち解ける。
ミニ扇風機があるね、とかだけでも盛り上がれるし。
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そろそろまた、スペースクリアリングする時が来ている。
家の中を見ないで、身体感覚でわかる。
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花について、何となく思っていたことがはっきりと書いてあった。
花屋は都市の産物だってこと。
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メディアの意義はインタビューでしかないのでは、
いいえ、それは生活においてもそうで、
何だってインタビューによってでしか本当の展開はないのではないか。
ことばの存在意義も、ただインタビューのためだけに。
でなければ、詩。
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だいじょうぶ、歌も詩だからね。
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ラジオを聴くために作業している。
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一気に情報を少なくしている。
そうすると、やはり時間が浮いてくるのね。
あれ、早く終わったけれど何だっけ?ってなる。
自分軸に戻すと、本当に足りなくなるなんてことはない。
私たちには、必要なだけ与えられている。
どうぞ大切に。
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今世の家族総出で、夕刻に連れ立って歩いて出掛けるのがとても好き。
前後しながら、みんなの気配を感じて歩いている。
みんなもきっとそう。
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しみこちゃんに赤のゴム手袋とブロッコリーのアミューズ。
アミューズ、大好物を少しずつ盛り合わせたもの。
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ためていた毛玉がついに完成してお披露目。
いきなり現れた、見たこともないくらいの大玉。
まず、これまでにないくらいに転がる。
これまでが転がしていたなら、これは、転がる。そして弾む。
しみこちゃんのわくわくが止まらなくて、永遠にあそんでいる。
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帰りの車の中で、私が眠っていると思ってあの人が頭をぽん、とした。
その時流れていた音楽は。
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服の着方、部屋のデコレーション、夢見がちな脳内。
奇天烈さはあるけれど、でも規模でかわいくしている。
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どんどん進む。
あなたの詩って絶対適当ですよねと言ってくれる稀有な人が現れて、
私はよろこんだ。
勝手に深い、意味深だといって掘り下げられるよりよっぽど!
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あまり具体的にさよならだとかいわない人。
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情報量の少ない順に、想像<絵<文章<音楽<写真<映画<実存の人?
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ちょうどいいただ一点を狙ってできるか?
それ以外の全てがちょうどよくないになる。
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リクエストで作ったおっとせいをまだ知らなくて、
首をひとひねりしてから自分で四つ足の生き物に作り変えて生きている。
連日の雨から夕方に少し明るくなったから、お茶を持ってデッキへ出て、
まぶしさに緑に触れるふりしてかがんでお茶飲みながら見上げた空!
途中からしみこちゃんもやってきて、二人でほうっとしている。
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「髪型に驚いた!おだんご風に丸まったかたまりがおでこにきてた。
まるでちっちゃな帽子を付けているみたい!ちっちゃな人」。
母の描写力が最高峰に今達した!と思ってメモを取ったんだけれど、
今読み返すと何を言っているのか全くわからない。