2022/05/26
キラキラの
書きが足りないと体感でわかる。ばらばらになってくる。
まずは私が書いて落ち着いてから。
書かない日々はヴァータが上がって、絵ばっかり見続けてしまう。文章は読めないで。
書くことは動的でもあるから、すぐに身体の内外から反応があってたすかります。
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きはぽがお昼に油をザブ飲みして、夕方にちっともごはんをせがまない。
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キラキラの80’。
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来ているのは、お試しでなく、確認です。
バシャールがそう言ってうれしかった。
お試しといっているうちは、まだどこか自分を疑っている。
確認だって思った途端、自分の中にすでにあるものを確かめているだけになる。
それから以降、私にお試しは来ない。
来るのは確認事項だけ。
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雨のおかげで落ち着いている。
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時が1996だったら、そうしていた。
今の私はこう言うかな、「それで会う時は会おうよ」って。
2022/05/25
ハイウェイ、レモンのケイク
みんな、自家製毛玉が大好き。
毛玉は出してやると、大抵すぐにどこかへ行ってしまう。
それは冷蔵庫の下とか。
なんでもない時にも冷蔵庫の下に手を突っ込んで、
熱心にこぼれ玉を探す姿がよく見られる。
華麗に受け止めてから一度毛玉をそのままにして、
爪研ぎへダッシュして爪を研ぎ、急いで戻ってから毛玉あそびに入った。
万全の態勢であそびたいと考えたのかなとか、
どんなにか毛玉あそびが好きかとか思ったら泣きそうになる。
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何かを決めて、やめることが好き。
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呼吸は与えること、与えられることのメタファー!
吐くのが先、即ち与えるのが先。
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貝殻が小さく砕けて、砂浜になった。
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ハイウェイ、レモンのケイク、さつまいもとキャラウェイシードのポタージュ。
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みすや針の手応え。針とは、手応え。
2022/05/24
クリンペライ
次の日もしみこちゃんときはぽは、夕刻の流れる車を眺めていた。
ねこはいい、どんなに破茶滅茶な奴でもこういう時を持つから。
人もそういう人が好きで。
夕日が落ちるのをずっと眺めている人をずっと眺めていた、うれしくて。・
哀しくなりたくないのだ、だからいいものを見たい。
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そして、意図した。意図することが全て。
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クリンペライ。
生きてきてこれまで一度も発したことのない文字の並び。
ピアノを少しだけ弾ける者の意。
どれだけ聴いても拾い終わらない音の世界!
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音楽とは猫以上に個人的なもので、誰かの文章で読んでいるうちが花で、
実際好みのものに当たることはそうそうない。
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ところが時に当たることがあるのよね、だから楽しいの。
2022/05/23
海へ
ひとしきりあまえたらまた去っていく。
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はみのあたらしい歌ができました。
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思いがけず、海へ。
いつまでも波の音を聴いていられた。
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砂浜を歩いたその時よりも、家に戻ってから、うれしさがこみあげてきた。
砂を踏みしめて歩いた感触が足の裏に残っていた。
これをずっと持っていられたら!
砂浜は、どこよりも地な気がした。海から上がって地。
波打ち際だけは地上で唯一、確かな気がした。
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いかとアンチョビとオリーブの実を炒めたの、おいしかった。
オリーブは他との対比で初めてそのコクがわかるものだし、
アンチョビは今日も今日とて加熱によって消えゆくのだな。
2022/05/22
レッスン30、桃のパスタ
猫も深呼吸をするし、ため息だってつく。
知らなかったよね。
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レッスン30、桃のパスタ。
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わかっていることを引き出して、目の前に並べて、もう一度呑み込む作業。
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私の本棚にあるのは実用書だけ。
物語は置いていない。物語は体験、通り過ぎるものだからさ。
ただ、何を実用書としているかというのがあって、
その辺りはごく個人的な。
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きはぽとしみこちゃんがキッチンカウンターの上からずっと下界を見下ろしていて、
何が見えるのだろうとふと目線を同じにしてみたら、
夕刻に流れる車を見ているのだった。
2016年の9月、6階住まいの頃。・
どうも肩が全て。朝は肩で決まる。起きた時に肩が軽いかどうか。
2022/05/20
2022/05/19
大自然
二度三度体勢を変え、自分に心地よい地点を探って身を落ち着ける。
見惚れてしまうな。さらに寝返りを打つ時も、怠らずにもう一度探り出す。
本当に、することに無駄がない。これが大自然か。
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妹がパートナーの誕生日に折りたたみ傘をあげたって言うから、
私も傘あげたことあるよって言ったら多分安心していた。
私だって同じよ。傘あげる人もいるんだなってお互い思っていた。
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ギフトが届いて、バラのジャム、ダマスクローズのウォーター。
ダマスクローズは特別。
他のバラとも全然違う。
やっぱり焼き芋の匂い。好き。
効能とか二の次でいいから、保湿のほうは内側でやるから、
気のためにこれを使わせてほしい。
2022/05/17
猫の下腹部の余分
クリーニングと後はあそびしかない。
あそびというのは、猫の下腹部の余分みたいなこと。
あそびというのは、猫の下腹部の余分みたいなこと。
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モーナが言った、クリーニングを知らなかったから命を落とした、ということを思う。
そういうことってあるのよ。
クリーニングを知らなかったら今死んでいた、という瞬間が日常的にある。
そういうことってあるのよ。
クリーニングを知らなかったら今死んでいた、という瞬間が日常的にある。
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形も所作も何も奇跡の生き物。
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大抵のお別れはしなくてもいいお別れだと、
私もそう思うな。
私もそう思うな。
きんちゃくばかり作る。
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味見をすると他が全て残りものになることから、
一流の料理人は味見をしないという話がアーユルヴェーダであって、
料理を味見しないで仕上げる実験中。
丹田でやったら、必ず落としどころはわかるはずなんだよね。
2022/05/13
青の引き出し
おさがりをお直しして着る。
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もったいなくて後ろから拾い読みして、遂には全部目撃してしまうみたいな。
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もう、どうだっていいな。
どれだけ不思議でもいい。
これは私の自由になる。
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青の引き出し。
分類はあいまいにするのがポイント。
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この先進んでいくと、しゃべることもなくなってくるのかなとも思うけれど、
一方でおしゃべりは調子が上がる一方。
内容は単調になるけれど、それでも名調子でいくらでもしゃべれてしまうね。
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家の中で、すごくいい場所を見つけてびっくりしている。
今まで一度も見つけなかった。
これからはここでいろいろやっていく。
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ねこは日中に、くたくたになるまであそばせろ。
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