なにかすてきなものが


初めてまとった時、高揚感などなく、
肩透かしをくらったような気がしたのも、
その服が自分を反映するだけだったから。

ただ、どうしようもなく心地よさが仕掛けられていて、 
それが私でいて私以上のものを引き出す、もしくは私に立ち返らせる。


自然と向き合うに適した距離を、知っているようだった。
一方、近すぎるひと。
立ち入りはしないが、自然に対してそれはあますぎると感じるくらい。


今日がいい日だから、何かすてきなものがほしいなって気持ちになるね!


光の量が多い日。


当たり前だけれど、全てがただひとつ、決まっている。
そのことが私は不思議でならないのではないかな。
ただひとつなんてあるものかというところに、ただひとつが決まっていく。
もののサイズのお話です。

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