2018/06/20

ネームノスタルジア


しほんちゃんが分けてくれた
ネームのコレクション。

服をほどく時に大切に解いて、
しまっておいたものたちの中から。


このコレクションから呼び起こされたのは、

まだ幼い私がこれと全く同じ山本寛斎フェイスの
真っ赤なTシャツをぶかぶかに一枚でまとい、

そこにたすきがけしてお人形をしょって、

いそいそと少女ルールによる
少女なりの家事、育児を遂行していた記憶。

2018/06/15

クーポンキャンペーンのお知らせ


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2018/06/14

ねこのこひとのこ


階段が大好きで、
苦労して昇って、頂上へ辿り着くと、
もう一回と言ってターンする。
これを飽きることなく数セット。


猫もあれだけれど、人も大概。
一年もあれば、何段階にも変わって、
惜しみなく移りゆく。
一度しか見せなかった顔がたくさんある。

2018/06/12

ねぎぼうずスター


一番のとっておきシールが
日記帳の表紙。

野菜とくだものシリーズ第5集の、
切手台紙余白にあった
ねぎぼうずが私の大切。

2018/06/11

ジンジャー×ジンジャー


ひとつの文章内で
同一の言い回しを用いることは
極力避けてきたけれど、

今ステキなのが、
銀座ウエストのジンジャークッキーに、
ジンジャールイボスティーのペアリング。


2018/06/08

日々/におい/風



17歳の手紙/

はみ300→220→380g/はみちゃん/
ピースオブアイ!/

450g/プスプスとシャネル/
「どんなにおしゃれしても大丈夫です!」/

わたしの手帖/
はみちゃんのバスケット/
スペルト麦×チコリ×タンポポ/

日々/におい/風/

誰かの家のインテリアを見るのが好き/
610g/
ムム/

猫の本/
ドトールのプロがいた!/
自分で自分は癒せる/

ミュージック/
ふあふあのはみ/
はみ、ひじき、なっとう

2018/06/07

真夜中のキッチンにて



真夜中のキッチンに、
宇宙服を着た猫3号きはぽが立っていた。


闇に目を凝らして見ると、
宇宙服は今夜空になったばかりの
みその入っていたプラスチック製の袋で、
以下は憶測で語れるその晩の経緯である。


その日もいつものように、
常習でキッチンに立ち寄ったきはぽ。
そこで見つけたのは、好物のみその残り香も新しいみそ袋。

内側にわずかに付着したみそをなめようと
袋に頭を突っ込んだところで
ぴっちりはまってしまい、
事態に混乱しつつもとりあえずは上体を起こし、
今、唯一できることといえば、
みそ、みそ、みそ、
みそをなめながら救助を待つこと!

そうして今なお、内側ではみそをなめ続けていたところ、
無事に救出されたといったところか。


実際、目の当たりにすると、
なかなかにぎょっとしてスペーシーな、
想像を絶する光景である。

2018/06/05

誕生

 

みんなが出掛けた二人きりの月夜に、
あなたの瞳が世界で初めて開いて、
私はようこそ、と言った。

2018/06/04

越えて


やあやあ、みなさんこんにちは。
この四月はどうだった?
この五月は。


私のものじゃない私の人生が動き出した。

もう、ここから先、これは私のものじゃない。

完全に私の操作じゃない。
私の手を離れた。

こんな人生、知らなかったね!

2018/04/01

飛べる猫



「どんなジャンルでも、
最初から日本語で書いている文章というのは、
やっぱり翻訳と違うんですよ。
自由なんですよね。

たとえば町田康さんの文章がもし翻訳だったとしたら、
いくらなんでも誤訳じゃないかと思われかねないけれど、
日本の作家のものだと、
すごい、ここまで飛べちゃうの、
となる。」


「たとえば町田康の文章なんて絶対に訳せない。」



この言われようが最高。

2018/03/29

うさぎダダダダダ



うさぎの狂気。
10円切手を1枚貼るより、2円切手を5枚貼る。



光しかない。
もう、光が通らないところを知らない。



手持ちの本を何度でも、しみこませるようにめくる。
数を当たる時は過ぎて、
今、これが私の本との付き合い方。