ネイビーの熱量
6時になると空気が違ってきて、
5時台で世界は毎朝終わっていると感じる。
5時台で世界は毎朝終わっていると感じる。
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ここもまた理想郷だったということ。
何のためにこの地へ来たのか考えていたけれど、
それはほんの一度きりの今朝のためだったのかもしれなかった。
朝の5時は世界で、自然そのもので、私だけのもので、場所によらない、
この視点があれば、もっと拡がって、どこにいたって理想郷だ。
私が眠るだけで自然と共にあったし、しあわせだった。
こうして書いてみると、比喩にならなくてすごい。
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その熱量に圧倒されてしまう。
もう本当に純粋な、女の子の文通を始めた頃の熱量が詰まっていて、
自由で、素直で、かわいくて、
涙が出そうになる。
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さっちゃんのフエルト。
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ネイビーのネイル。
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以前聞いたことをまるで覚えていなくて、
その時々は真剣に聞いたんだけれどね。
でもさ、それでよくない?
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