12月のプレイリスト


一番好きな本は開きすぎて、本とは紙を綴じてできている、
ということがよく分かるような形態になっている。
本体でありながらにして、あちらこちらから差しこまれているサブが全て、といったふう。


ただ光で、万能感で、うれしさで、高鳴りでいっぱいで。



無差別なラジオを聴くくらいなら、
誰かが作った丁寧なプレイリストを聴きたい気持ち。


12月のソワレ。