Skip to main content
Search
SERCH
HYIKA
Labels
DIARY
February 14, 2018
啓示ともつかない
あれは12歳の頃だったか、ふと、
これが私の生きがいだ、とはっきりと感じた瞬間があった。
当時住んでいた家の、
廊下から居間への敷居を跨ぐほんの瞬間に。
これがあるから生きている、
これがなかったら生きていない、
というくらいはっきりとした触覚を得たのを覚えている。
私はあの瞬間の連続で生きてよいの!